Tatazumai

三谷龍二

木工デザイナー

僕は普段の暮らしを大切にしたいと思ってきました。Tシャツやジーンズといった日常着が、僕たちの暮らしを気持ちよく、晴れやかにしてくれていたように、僕の作る木の器も、年にわずかしかない特別な日ではなく、それ以外の普通の日をすこしでも心地よく暮らすための道具であったらいいと思っています。
—「佇まい」より抜粋

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