衣服作家・百草主宰 美しいと感じた、古今東西の布を素材に、布のそのままをなるべく生かし、繕いながら最後まで使い尽くすことの出来る衣服を作ること、が制作を始めたときからの目標。 日々の暮らしを支える道具としての衣服。ハレとケを着分けることのできる衣服。 一定の型を、定番の素材や、季節により素材を替えて作ってゆく。 まず布ありきの作りかた。人間に布を従わせるのでなく、布に人間が寄り添う衣服。 —「佇まい」より抜粋
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